2012年05月22日

インスタグラム

トマトの湯むきは大好きです


インスタグラムはちょっとした玩具くらいのつもりだったんだけど、インスタグラム内でフォローしあえる事を教えてもらったり、ついには、こういうふうにブログに貼れるようになってしまったり、なんだかどんどん使い方が増えてきて嬉しい。

写真はヘタだし、そんなにこだわってないから、全然上達しない。
けれど、ちょっとした色合いや配置でスタイリッシュに見せてくれるから、やっぱり嬉しいな。

この写真は「湯剥き」しようと思って、お湯からあげたばかりのトマト。
トマトの湯剥きは大好きです。
どこかでトマト料理しようとしてる人を探しだして、湯剥きだけさせてもらいたいくらいに。

かさぶたを剥がすのが好きって人と、ちょっと似てるかもしれない。


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posted by noyuki at 16:28| 福岡 晴れ| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

好きなように生きればいい



いろんなところで講座を受けたりして、少し忙しい毎日。
でも、ときどき、こんなふうに授業風景を落書きしてみたり(笑)。

種々の考え方を学ぶと、そういうふうに考えればいいのかと毎回目からぽろぽろウロコが落ちる。
これは理屈抜きに楽しい。
そして現実の世界に戻ると、さいしょっからそこにある元々の考えみたいなものがあって、重たい石のように動かなかったりもする。
現実は机の上からも本の中からも遠く離れた場所にある。

それでもときどき本に近づいたり、まったくそういうものと関係なく動いていたりするのだけど。
いつか、こんなふうに教室で学んだ日々を懐かしく思うのかな?

思うように世界を変えようなんて思わないことだ。
みんな好きなように生きればいい。
そしてわたしも好きなように生きればいい。

最近は、小さな挫折を繰り返すたびにそうつぶやくようにしている。


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posted by noyuki at 16:29| 福岡 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

ハナミズキ

蕾をあげよう


「薄紅色のかわいい君のね」とハナミズキを見ると口ずさんでしまうのだけど、ほんとうは白いハナミズキが好きだ。
青々と晴れわたった空に顔を向けるようにしてキラキラと光っているのが、すごく好きだ。

ずっと胸の奥でぼんやり思っていたことを、言葉にして伝えようと思った。
言葉にしてみて、それから口の中で繰り返してみた。
真っ青な空の下を車を走らせながら、ハンドルを握りしめて何度も何度も練習した。
台本を読み上げるように、何度も何度も。

なのに、その人を前にしたら言えなくなっていた。
なんていうか、日常ってのはそんなふうにはできていない。
いっそメールにでも書いてみるか。
そう思っているうちに、ハナミズキの花が終わってしまった。

たぶん、このままずっと、言わないままでいるんだろうな。
それは全然不都合じゃない。
わたしの中には、言えなかった言葉がたくさん詰まっているけれど、わたしはそんなものをたくさん抱えていることがきらいじゃないからだ。

それにしても、ハナミズキの花は。
季節のあいだだけ、隅っこの薄暗い場所までも照らしてしまうくらいにキラキラ光り輝いているんだろうな。


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posted by noyuki at 20:48| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月25日

新しいカラダ


少し前の話だ。
夕方からカラダがだるくてすごく寝たけれど、次の日の昼間も眠たくて、夜もまたすごく寝て、それでも翌日もまた眠たくて、結局3日間くらいずっと寝続けたことがあった。
風邪をひいたわけでもなく、とりたてて体調が悪いというわけでもない。
ただただ眠たかった。
そして、泥の沼に横たわって沈んでいくように、わたしは眠り続けていた。

「スピではね。それって守護霊が変わるときだって言うんだよ(笑)」

仲のよい友人にメールでそのことを話したときに、返事にそう書かれていた。
(笑)という文字は、そのスピリチュアルな考え方を押し付けはしないけれどね、というメッセージだったのだと思う。けれど少しばかり心にひっかかるところがあって、しばらくそのことについて考えた。

なくなった父と義母がわたしのカラダからいなくなってしまったのだ、と、それからふいに気づいた。
うまく言えないけれど、二人がわたしの精神的な拠り所だったのだ。
その二人がわたしから離れてしまった。
思い当たることはあった。小さい頃に病弱で精神的にもひ弱だった子供が成長して独立していった 矢先だった。もう見守ってもらう時期は終わってしまったのだ。
もう何年も、カラダの中にいた存在がいなくなってしまったことを、カラダの空虚さが気づいていた。
空っぽな感じで、なんだか物事に集中できない。簡単なことも覚えられず、手から砂がこぼれていくように、いろんなものがカラダから溢れていった。
さみしくて空虚で、たまらなくなって、くだんの友人に電話した。

「そうなのかもね、そしてまた、新しい(なにか)が、あなたを守ってくれるようになるんだよ」

それが何なのか、彼女もわたしも説明することはできない。
そもそも「目に見えない事象を説明すること」はすごくむつかしい、そういう言葉をわたしは持たない。

「だったらね、新しい何かがきちんと入ってきてくれるように心をひらいて待っておくことだよね」
「そうだよ、まさにそのとおり!」彼女がわたしの言葉を受け止めてくれた。

それから何が起こったのか、今も説明できない。
別の言葉で言うと「OSの入れ替え」みたいなことが数日あったような気がする。少々の不具合があったり、また砂がこぼれ落ちたりして、そういうふうに数日がすぎて、だんだんとセカイがクリアになっていったような感触があった。

そうして咲き始めた赤いツツジが、いつになく鮮やかに見えたある日の夕暮れ。
新しいカラダを受け入れつつある自分に唐突に気づいた。
何もラジカルには変わらない。相変わらずのイヤなところもわたしにはあるし、相変わらずのずるい部分もわたしにはそのまま残っている。
ただ、少しばかりクリアなだけだ。

新しいカラダで何ができるようになったのか、今もわたしにはわからない。
わかるのは、きっと何年も先のことなのだろう。
カラダはわたし自身のものであり、そして何ものかが自由に行き来できる容れ物なのだ。
新しいカラダの中に、嫌なものが沈殿していかないように。
よどみなく水が流れるように開かれたカラダを、頭の中で思い描いていこうと思う。


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posted by noyuki at 21:45| 福岡 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月05日

伊坂幸太郎の備忘録「PK」講談社



「PK」「超人」「密使」のみっつの短編からなる作品集。そしてみっつの作品が、少しずつ繋がっている。

最初の「PK」がおもしろくて、2回続けて読んでしまった。地震のあとの「心象風景」みたいに思えた。
ところがあとがきにて、それが「震災前に書かれた作品であったこと」を知る。
まるで予言の書ではないか?
別に大地震が起こる話というわけではないのだけど、それでも、ねじ曲げられる発言、その中で「未来は素晴らしいと教えた方が子供たちにとっては幸せではないか」ということのために「真実」や「正義」を求める人々。
なんだか「あれからあとの、わたしたちのいる世界」が、ほんとにリアルに表現されている気がした。
ちょっと時系列が複雑ではあるけれど、「あの日、見事に成功したPK」がいろんな人に与えたものはほんとに素敵だった。

関連して、続いていく「超人」「密使」も複雑な話のように思えるが、不思議な繋がりの糸が見えておもしろい。

伊坂幸太郎の作品を読むと、まっすぐな勇気が、素晴らしい未来へと繋がっているように思えてとても嬉しくなる。

あれからわたしは変わった。いや、わたしがどうのではなく、いろんな人が変わった気がする。
未来は変わっていく空模様のように、自然にまかせて変化するものではないことに気づいた。
それは「意志の力」によってできあがるものなのだ。
ずっと「変わっていく未来」を享受していたくせに、最近になってやっと、そんなことに気づいた。

どこかで、そんなわたしの心の中を見透かしていて、そんなわたしのために届けられた作品のように思えるんだけど。
まさかね。


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posted by noyuki at 21:13| 福岡 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊坂幸太郎の備忘録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月24日

ぐるなびの貼付け(ぺたぐる)なるものをやってみた

佐藤正午のファンの一部で「聖地巡礼」と呼ばれる行事がある。
佐世保の町を歩いて「ニチレイ通り」を探してみたり、四ヶ町商店街のアーケードの付近で、コーヒーのおかわりのできるモスバーガーや空き地のような公園や文房具屋を見つけてみたり、そんな些細な散策をしながら「なんとなくな小説の空気を味わう」行事だ。

毎年多数の人がこの聖地巡礼のためにひっきりなしに佐世保を訪れている、というわけではないけれど、それなりに複数の人が「読者としての襟をただす」ために聖地巡礼をおこなっているのは間違いない。

かくいう私もそのひとりで、遠方からの巡礼者と同じホテルをとって夜更けまで語りあったり、地元の支援者のみなさんと近況を語り合ったり、定期的に佐世保を訪れるのをとても楽しみにしている。

そして、そのさいに必ずお世話になるのがこのお店。

というわけで、ここでペタぐるの登場です。
前回の聖地巡礼のさいに撮ったメニュー写真を掲載していただきました。
見るたびに嬉しい。

日々は忙しくすぎて、年度末の慌ただしさでなにひとつ書き記せないけれど、それでも、いつかまた、行きたいね。
この写真を見るたびにそう思ってニヤニヤしています。

ジャズバー&レストラン フラットファイブ
[バー]
ジャズバー&レストラン フラットファイブ
松浦鉄道西九州線中佐世保駅 徒歩1分
〒857-0805 長崎県佐世保市光月町2-3 新京パーキング2F(地図
ぐるなびで ジャズバー&レストラン フラットファイブ の詳細情報を見る
※2012年3月24日現在の情報です
ぐるなびぐるなび




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posted by noyuki at 16:59| 福岡 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月04日

「のゆき書店」プチリニューアル

近況。毎日、某講座に通って勉強をしています。
全部で3ヶ月の予定で、やっと3週間終ったところ。
いろんな「考えかた」を学ぶのは本当に楽しい。
あたまの中にある「一度も入ったことにない小部屋」の扉が、ひとつひとつ開いてゆく感じです。

エキサイティングだった毎日を、やっと土曜日曜でクールダウンして、前からちょっと変えたかった「のゆき書店」の「今すぐに買う本」をリニューアルしました。

のゆき書店はこちらからどうぞ

書店はこのブログの右サイドバーからも行けます。
新しい本を入れていって、そして、盛田隆二さんの「ストリートチルドレン」を個人的に読み返したくて追加しました。
転がるように、人を求め、人が育ってきた、そんな新宿とニッポンの300年を味わいたかったから、

実はのゆき書店はもう一軒あって、こちらは「佐藤正午のBookstore」と言います。

佐藤正午のBooksoreはこちらからどうぞ

「きみは誤解している」が小学館より3/6に発売予定、今日時点で予約受付中になっています。

ちなみに「のゆき書店」は、アマゾンの系列店で、24時間営業、年中無休で営業しています。




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posted by noyuki at 21:50| 福岡 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月12日

イイネボタン

seesaaのブログにはそういえばfacebookのイイネボタンがついてないなあ、とふと思い、それでボタンをつけてみようと思った次第。
これはそのテスト投稿です。

昨夜読んだ本は文藝春秋で田中慎弥さんの「共食い」。
淡麗な文章で緊張感もあり、おもしろかったと思う。描写もぐいぐい引きこまれました。
ただ「おもしろかった」と「好き」は別問題で、別に暴力の話だから好きじゃないというわけじゃなくて、川の流れる古い地方都市の話ってところに自分との共通点を見いだせなかったってことで。あ、でも、どこかで、西原理恵子さんなんかを思い出してみたりして。
それでも、新しい作品が出たら、また読んでみるかもしれません、こういう感じの文章のリズム、すごい好きだから。

そして余談ですが、文藝春秋の選評で今回手を叩いて笑ったのは「山田詠美さんの選評」でした。
ああ、もう、ほんとに大笑い!







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posted by noyuki at 13:27| 福岡 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

小さな比喩にクスリと笑う。(佐藤正午・鳩の撃退法)

佐藤正午さんの「鳩の撃退法」を読んでいます。「きらら」での連載で現在第7回。
これからどう転ぶかわからない津田伸一の物語をワクワク読んでいる最中で、ネタバレを書く段階でもなんでもないんですが、ちょっとクスリと笑った表現があったので、備忘録がわりに、ここに記録しておきます。

* これではまるで陰謀に巻き込まれたもおなじだ。聞いてすぐの印象としては、教科書会社で働いていた男が昼休みに大統領を撃ったみたいな話だ。いや撃ったのはおまえだったみたいな話だ。(以下略) 子供でもわかる話だ、大統領を撃ったのは僕かもしれない。
小学館「きらら」2012年2月号より引用。

なんとなく、どこかで聞いた話だなと思って、伊坂幸太郎さんの「ラッシュライフ」を読み返してみました。
主人公は宅配便で働いていて、教科書会社ではないのですが、狙撃するラジコンが発射されたのが教科書会社の倉庫から。
大統領ではないけれど、狙撃されたのは首相でした。

繋がっているとも思え、いや、関係ないだろうとも思える、微妙な表現。
でも、そのときに思い出したのは「身の上話」(光文社文庫)の解説でした。
その中で池上冬樹さんが「どうしてこれが賞(日本推理作家協会賞)を取れないのか」伊坂幸太郎氏も赤川次郎氏も佐々木譲氏もこんなに絶賛してるのに、という悔しさを熱っぽく語られている。
伊坂幸太郎さんは、佐藤正午さんを尊敬されていて、それで自分が審査員として強く押したけれども賞が取れなかったのが残念だったらしいです。

まるで、その「解説」のくだりに対するお礼のような、ちょっとした表現。
なんだか、読んでいてとても嬉しくなりました。
「鳩の撃退法」、どんどんとんでもないことが起こって、続きが楽しみな連載であります。



そして自分の近況。
「キャッツ探偵事務所」をまた再開したいなあとずっと思っています。
とりあえずとちゅうまでアップしていた「nowhere girl」を削除して、一から、このストリーをお届けしたいと思っています。
まだまだ長くかかりそうですが、よろしくおつきあいください。

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posted by noyuki at 13:01| 福岡 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

隠れ家 「Chacha」

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「Chacha」


雑談の中で「隠れ家のように使っているカフェがあってね...」って友達に喋ったところ、「自分の隠れ家だなんて思えるお店があるっていいね」と返され、それで改めて、ああ、そうなんだ、この町の中に私は小さな世界をいっぱい持っているんだ、と思った次第。

日曜日の昼下がり、ふらりと歩いて紅茶を飲みに行った。
「近くまできてるんだけど」と電話してきた女友達の誘いに、ふらりと会いに行った。
遠くから里帰りした人とゆっくりと話したくて、何時間もここで近況を報告しあった。
ポットで入れてくれる紅茶がお気に入りだけど、けしてそれだけでは終わらない。

ケーキがすごくおいしいから。

パスタのデザートつきのランチを食べても、それと別に必ずシュークリーム(130円)を頼んで、その場でクリームをいれてもらうし、ケーキだって一種類じゃ終わらなくて、いくつも頼んでシェアしてみたり。大好きなモンブランは見つけたら必ず頼んでしまうし。
ここに来た瞬間に、いつも気にしているカロリー計算とかがふっとんでしまって、何を食べてもいい自分と何を話してもいい自分が現れてしまう。
日常の「縛り」を一瞬にして「なきもの」にしてしまう、その開放感が、とても隠れ家っぽい感じ。

お店の方と話すこともあるし、知らないお客さんと長々と話し込んでしまうこともある。
帰りにはテイクアウトも...

隠れ家だけど、誰にも秘密ってわけじゃない。
いろんな人の隠れ家になって、そこでいろんなことをシェアできればいいなと思っているお店です。
そうそう、大事なことを言い忘れてました。
ここのケーキが私、いちばん好きです。

「Chacha 」久留米市荘島町1-13 明治通りの縄手の交差点あたり、ガソリンスタンドの真ん前。
夜は9時くらいまで開いてます。
駐車場はないけれど、テイクアウトだったら、路上駐車も大丈夫?

お店のブログはこちらからどうぞ。

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posted by noyuki at 17:06| 福岡 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 荘島物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする