2009年01月19日
のゆき書店
こういうのは、本好きの願望なのかもしれない。
ブログで紹介した本、時間を経て何度も何度も読み返した本。
そんな本を、ひとつひとつ並べて、いろんな人に見て欲しいと思った。
京都一乗寺のけいぶん社に行ったら、その思いはよけいに強くなった。
ああ、こんな本屋が作りたい。
ありがたいことに、WEBはかぎりなく自由なカタチでわたしの願いをかなえてくれた。
休日を1日かけて、好きな本を並べていった。
まだ、本の数は少ない。
それでも、愛着のある本だけのある、わたしの本屋がここにできた。
そうして完成したのが、こちらの「のゆき書店」です。
クリックすると画面が広くなります。
一階にはおすすめの本を並べています。
二階には新旧とりまぜた、わたしの中でけして色褪せない小説。
三階にはコミックス。
これからも、一冊一冊吟味しながら、本棚を増やしていきたいと思います。
右のサイドバーからも行けます。
ご愛顧ください。
もちろん購入もできます。
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2009年01月08日
パーツを替えてゆく

新しい年もよろしくお願いします。
ときには放置して、ときには忙しさにかまけていているのに、それでも自分のブログがあることが、拠り所になってる。
去年の前半は多忙でほとんど更新できなかった。
後半は「さあ、やろう」と思ったのに、どれも中途半端な状態。
「思うこと」も「感じること」も「書くこと」も、案外筋力に似ているかもしれないと最近は思う。
人はどこまでも鈍感になれる。生きるために意識して鈍感になることだってできる。
それと同様に、人はどこまでも「深く」感じられるものなのかもしれない。
ここは「深く感じる場所」でありたいな。
そう思って、いくつかのパーツを替えた。
自分のあばら骨をいっぽん取り出してきれいに磨くみたいな感じだ。
今年はこんなふうにして、「深く感じるために」ひとつずつ磨いていきたいと思っている。
写真は、新しく入れたブログパーツ「携帯百景」の一枚目。
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