「読書のバリアフリー」という話を最初に耳にしたのは、市川沙央さん(ハンチバックの作者)のインタビューを読んでからでした。
もちろんオーディオブックの存在も知っていたし、実際に視覚障害のある知り合いが図書館から本を送ってもらって読んでいるのも知っていた。
ただただ世界がうまくつながらなかったのです。
友人の星ノ原コウさんが「ミドリの森」のナレーションを読んでくださっていたのはけっこう前の話で、それでもまだまだいろんなものがつながらなかった。
そんなわたしが「文学フリーマーケットでオーディオブックを売ろう!」とある日思いました。
Amazonにはたくさんのオーディオブックがあるし、星ノ原コウさんは仕事としてそういった本のナレーションもつけておられる。
文字が読めなくても本を読むことはできる。
わたしの本だって、そんなふうにしていろんな人に届けばいいと思う。
というところまで思いついたのですが、実際にどうやって売ればいいのかとなると、なかなかむつかしいものでした。
1・ダウンロード販売にする・・・売買が成立したら、その場でQRを読み取ってもらいダウンロードをしてもらう。ただし、QRコードはその場読み取りのみ。
2・CDで販売する・・・CDで買っていただき、車の中やいろんなところで聞いてもらう。
その二つの方法を考えましたが、どちらが需要があるのか正直言ってわかりません。文学フリーマーケットでは両方の販売になる予定です。
とりあえずまだまだ手探り状態なのですが、CDは2枚組の販売になります。
ジャケットも作ってみました(上の写真参照)
値段も星ノ原コウ先生におまかせして決めていただいて、CDラベル印刷はシバカズさんにお願いする予定です。
「誰が買ってくださるの?」という気持ちと「誰かのところに届けたい」というワクワクな気持ちが入り混じっています。
見も知らぬ誰かに届けたいという未知なるワクワクが、ずーっとずーっと続いています。

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posted by noyuki at 15:48| 福岡 🌁|
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